仮説の検証と思えば気が楽
2019年の目標達成へ向けてのスタートダッシュはいかがでしょうか?
新年が明けて2週間ほど経ちました。
今年の目標達成に向けて、試行錯誤を始められたところでしょうか?
あるいは、もうすでにいくつかのベビーステップをクリアされたかもしれませんね。
成果を出そうとすると苦しい
私のコーチングセッションにいらっしゃる方の中には「目標設定したけれど、成果が出なくて挫折してしまった」とか「到底できないような気がしてやる気がなくなった」とかおっしゃる方も。
そんな方々は「成果を出す(目標を達成する)こと」にとても注意がいっています。
自分の進むべき道がアヤフヤになってしまった時などは「成果(目標)」を見つめることはとっても大事です。
が、そこに行き着くまでの道程は、その時々で見直せば良いのです。
とにかく「成果を出す」ということにこだわっていると、最初から「何の失敗も迷いも許せない」という状況にご自身を追い込んでしまうため、苦しくなってしまいますよ。
仮説を検証すると思えば気が楽
目標を達成するためには、いくつかの方法を考えていると思います。
その方法を選んだ時は「きっとこうなって、そしてこんな結果につながって、次にこんなことに進めるかな」というような仮説を持っていると思います。
なので、それらの仮説が「本当に正しかったのか?」をチェックするというのを目的にして進めていくと「目標が達成されたか否か?」にとらわれなくなり、楽しむことができるようになります。
仮説があっていなければ、「どんな改善をすればいいのか?「他の方法はないのか」を探し、またその仮説を検証していくのです。
自分から切り離し、その方法にフォーカスをするということです。
そして仮説の検証を積み上げていくことで、「成果(目標達成)」が叶っていくでしょう。
もちろん、それらの仮説が目標達成につながるかどうかを時々見直してくださいね。
2019年に立てた目標をより楽に速やかに達成したい方は、コーチをつけることもオススメです。