NLPビジネスコーチ/ディスカッションパートナー

SAITO OFFICE

目的と手段と価値観と対価

基本的な私の考え方をお話ししましょう

私にとっては非常に興味深い事で、大事なことだと思っている「目的と手段と価値観と対価」について書いておきます。

「私(齋藤 新子)」という人間を、コンタクトいただく前に、多少知っておいていただくのも効率的だと思うので。

目的と手段を履き違えてはいけない

例えば、
私の体験コーチングを受けて、

「モヤモヤがスッキリして元気になって良かった!ありがとう!」
って笑顔で言ってくれても、継続しない方がいたり、
別のコーチをつけて、継続する方もいます。

「体験の2時間で、何かが良くなったなら嬉しいな」
「クライアントさんの悩みの解消や、前進のツールとしてコーチングを知るキッカケになって良かったなー」

って、思うのですが、

「選ばれなかった」
とか
「他のコーチに取られた」

というニュアンスの事を時々言われたり、同じような事象を他のコーチに相談されたりします。

「コーチングをすることが目的では無くてコーチングは手段だから、何か/誰かが良くなれば、それはとてもイイこと」
なので
「手段が目的になってない?」
と返します。

私が関わったことがオールオッケーであれば満足

「私が関わったことが全般的にオッケーなら、『サスガ!私っ!!!』」
これが私の価値観ということも伝えます。

これはお金とか、名声とか、賞賛とか、そういうことではないんです。

対価とは何か?

そうすると
「じゃあなんで無料でやらないの?」
とか言われることもあります。

「そのサービスへの対価だからね」
としか答えられません。

体験コーチングも
「結構とるね」
と言われますが、

「それまでの投資(金銭、時間、エネルギーなど)と、その時間へのディボーション(献身)だから。妥当というか安いと思うよ」
という事。

目的と手段と価値観と対価

先日の午前中、新潟の企業さんとのオンラインミーティングでそんな話をしたりしてました。
ブランディングやマーケティングも基本的にはそういう事が大事ですよ。
そう言うことです。

写真は先日行った「天馬夢」でとった写真。
もうすっかり秋でした。

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